飯野雄貴が4・15後楽園でのKO-D無差別級王座獲り宣言!「脂がのっている状態で、このベルトを今巻きたい」
4月9日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「お花見プロレス2026 〜今年もビアガーデンプロレス始まるよ〜」が開催。大会の開始前、「DREAM LIGHTS 〜水曜日のDDTどうでしょう〜」(15日、東京・後楽園ホール)でのKO-D無差別級王座戦(王者=上野勇希vs挑戦者=飯野雄貴)の公開調印式を行い、飯野が初のベルト獲りを宣言した。
飯野は「皆さま、勇気をありがとう。元気をありがとう。まず 、僕は (4・5)後楽園でも言いましたけど、日々毎日全力で生きてます。日々毎日全力で仕事も何もかもしています。今ここに座ってる時も全力で声を出して、全力でしゃべっています。なので、 15日は このベルトに全力で、いや、 全全全力で挑戦したいと思うんで、皆さんも応援よくお願いします」と力を込めた。
王者の上野は「飯野の言葉を聞いても、やっぱりチャンピオンというのは、今も未来も見せるということがチャンピオンの務めであるという考えは変わりませんが…。今を生きるということのはかなさ、 今を生きるしかないという現実を目の当たりにした…。ちょっと挑戦者が飯野というのは、なんだか運命のような必然のような気がしていて。飯野なら、 15日後楽園で、その瞬間に自分の心も体も燃やしきれるような、その日でしか感じられない、その瞬間にしか感じられない戦いができると信じているし、確信しています。だからこそ、あえて伝えたいことがあります。少なくとも、このベルトを獲ってからのこの半年間、誰よりも今を生きているから、僕はDDTの王様であり続けます。飯野よ なめんなよ、コラ!」と王座死守を誓った。
飯野は「飯野“セクシー”雄貴」時代を含め、通算3度目の挑戦となるが「自分はもう3回目。自分が今31年間生きてきたなかで、今自分は一番脂がのっていると思います。そして、この3回目というのが、私は意味があると思います。3度目の挑戦ですからね。だから私はこのKO-Dのベルトが欲しいんです。そして、今、脂がのっている状態で、このベルトを今巻いて…。めちゃめちゃ気合が入ってます」と語った。
4・5後楽園での前哨戦では飯野が直接3カウントを奪い、マイクの応酬でもでも勢いがあった。「主導権を握られているという感覚はありますか?」と問われた上野は「主導権を握られているような感覚は全くないです。なぜならば 、今しゃべってたことも一つも分かりませんでした。でも飯野に今勢いがあるのは、本当に当然感じておりまして。少し、今までの防衛戦のなかでも、こんな魂を求めてたという部分もありますから、すべてを受け入れ受け止め、この勢いをはじき返すことができるのが、チャンピオンの上野勇希なので。ドキドキしながらも不安はないです」と自信を見せた。
EXTREME王座前哨戦で納谷幸男が王者・岡谷英樹をテーブル破壊葬でベルト獲りアピール!「ハードコアにしたくらいで俺に勝てると思ってんのか?」
4・15後楽園ホールで後輩・岡谷英樹の持つDDT EXTREME王座に挑む納谷幸男がテーブル破壊葬でベルト獲りをアピールした。
大会開始前、同王座戦の公開調印式が行われ、岡谷が王者の権利で試合形式を「ハードコアテーブルクラッシュマッチ」と指定。これは場外カウントなし、反則裁定なし、レフェリーが特に危険とみなしたもの以外、すべての凶器の使用が認められるハードコアルール。3カウントフォール、ギブアップなどに加え、相手選手を使って、テーブルを破壊した場合も勝利となるルールとなった。
納谷は「おめえ、ワケの分からないルール考えてきやがって。でも俺はDDTに入ってたくさんワケわかんないルールで試合してきたんだ。全然もう楽に岡谷をぶっ倒したいと思います。ただ勝つだけではなく、本当に内容でも見せられるような試合をしたいと思っています」と意気込んだ。岡谷は「いい踏み台になってくれたらと思います」と一言。
ハードコアマッチの経験となると、納谷は少ないと思われるが「電流爆破をやってるんで大丈夫です」と回答。「テーブルクラッシュを付け加えた意図」について、岡谷は「ハードコアを普通にやっても面白いけど、そういうスリリングなものがあってもいいのかなって」と答えた。
今大会では同王座戦の前哨戦が組まれ、岡谷はイルシオンと組み、納谷&ビエント・マリグノと対戦。ダムネーションT.Aが奇襲をかけると、いきなり場外戦となり、岡谷と納谷がイスチャンバラ。岡谷は観客席にテーブルを設置すると、納谷を叩きつけて、セコンドのMJポーがイス殴打。リングに戻ると、納谷が岡谷にスクラップバスター。岡谷とイルシオンがビエントにサンドイッチ式のキック攻撃。MJがイルシオンをおんぶして、ビエントにボディプレス。岡谷が納谷の背中にイスで連打。最後はイルシオンが変型ペディグリーからスワントーンボムでビエントから3カウントを奪った。
反則ざんまいでの敗戦に怒り心頭の納谷は岡谷を場外に連れていくと、立てたテーブルめがけてチョークスラムで叩きつけ、テーブルを破壊した。
バックステージで納谷は「岡谷! なめんじゃねぇぞ。ハードコアにしたくらいで俺に勝てると思ってんのか? 次はもっと痛い目に遭わせてやるよ」とアピール。試合に勝ったものの、自身が提示した「テーブルクラッシュ」でしてやられた岡谷は「納谷! てめえ、覚えとけだ? こっちのセリフじゃボケ!」と吐き捨てた。
純粋な「ハードコアマッチ」の経験では岡谷の方が確かに多いが、納谷は大仁田厚と何度も電流爆破デスマッチで激闘を繰り広げたこともあるだけに、激しいEXTREME王座戦になりそうだ。
ビアガーデンプロレスが開幕! 名物試合「KING OF DRUNK」第1戦は全選手失格
名物企画ビアガーデンプロレス開幕戦での名物試合「KING OF DRUNK」第1戦は、出場6選手が全員失格で無効試合となる波乱の幕開けとなった。
「KING OF DRUNK 2026」開幕戦にはクリス・ブルックス、HARASHIMA、須見和馬、KANON、飯野雄貴、瑠希也が出場。全選手が白シャツに黒いズボン、ビニール傘を持って登場。乾杯でスタートし、傘を支点にグルグル回った。ドランクタイムになって、全員が酒を吞むと、第3試合で酒を呑んでしまった宮脇純太がリングイン。HARASHIMAが須見にローリング・クレイドル、クリスがジャイアントスイング、飯野がエアプレーンスピンで目を回す。飯野はThe Apexエルボーも酔いが回ってきたのか目測を誤って自爆。すかさず瑠希也がカバーして3カウントを奪い、須見が失格。
ドランクタイムになり、完全に酔ってしまった飯野はフェロモンズ時代のことが頭をよぎったのか、シャツ、ズボンを脱ぎ、アンダータイツ1枚になって場外を走り回って控え室に消えて失格。ドランクタイムとなり、泥酔した瑠希也が大先輩たちを呼び捨てにして罵倒。ところが吐きそうになって控え室に走り去り失格。ドランクタイムでKANONがダウン。そこにHARASHIMAが蒼魔刀を叩き込み、クリスがカバーして3カウントを奪取し、KANONが失格。
残ったのはKO-Dタッグ王座を保持するクリスとKANON。傘を支点にグルグル回ると、2人とも完全に酔いが回ってしまい両者ダウン。立ち上がることができず2人とも失格に。結局、勝者がいないためノーコンテストとなった。
また、かつてKO-Dタッグ王座に君臨した上野勇希&吉村直巳のノーチラスが2020年10・25後楽園以来、5年半ぶりに一夜限定で復活し、正田壮史&高鹿佑也と対戦。吉村が高鹿に払腰、上野がフロッグスプラッシュ。さらに上野がスタンド式シャイニング・ウィザードもカット。高鹿がエルボードロップを狙うも、上野が丸め込んで3カウント。元ノーチラスが勝ちどきを挙げた。
なお、次回の「ビアガーデンプロレス」は5月26日、上野恩賜公園野外ステージ大会となる。






















































































































































